アライドアーキテクツがPG Labsとパートナーシップを締結 | アライドアーキテクツ株式会社

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アライドアーキテクツがPG Labsとパートナーシップを締結イーサリアムを中心とした日本企業のオンチェーン実装のサポート体制を構築

2026年03月09日

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 データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計し、企業のマーケティングAXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:田中 裕志、証券コード:6081、以下「当社」)は、AIを活用したインテント(Intent)指向のクロスチェーンインフラであるPheasant Networkの開発を主導する株式会社PGL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田上智裕、以下「PG Labs」)と、日本企業におけるオンチェーン実装事業を本格的に推進するため、パートナーシップ契約を締結しました。

 本パートナーシップにより両社は、イーサリアムのレイヤー2(L2)※1や分散型金融(DeFi)の領域を念頭に、「技術サイド」「需要サイド」「実装・推進サイド」が連携する体制を構築し、企業の事業要件整理から設計・実装までを円滑に接続することで、日本市場におけるオンチェーン活用を事業として前進させる支援体制の確立を目指します。

 ※1 基本的なネットワークであるレイヤー1(イーサリアムなど)の上に構築された別のネットワークのこと。レイヤー2はレイヤー1の抱える課題を解決するために重要な役割を持っており、今後の発展が期待されている技術

アライドアーキテクツ株式会社

■日本企業のオンチェーン実装を"現実的な事業選択肢"へ

 現在、米国を中心に既存金融と暗号資産の融合が急速に進展しており、日本でもステーブルコイン、RWA(Real World Asset:実世界資産)のトークン化、オンチェーンでの決済・運用などを含む「オンチェーン実装」への関心が高まっています。

 当社は2026年1月に、主要ブロックチェーンを企業が事業として安心して使える形に再設計し、社会実装を推進する事業を「クリプト領域イネーブラー事業」と定義付け、本格展開することを目指していました。このたび、グローバル水準のプロダクト運用・技術実装の実績を有するPG Labsと連携することで、日本企業が抱える実務上の課題(要件・規制・運用・技術)を踏まえた支援体制を整え、案件創出から実装までを一気通貫で推進できる体制の構築を進めます。

 PG Labsは、グローバルに大規模な稼働実績のあるクロスチェーンプロトコル「Pheasant Network」の開発を主導しています。

■三位一体の推進体制

 PG Labsが担う技術供給サイド、当社が保有する企業ネットワークによる需要サイド、そして当社が担う設計・推進サイドの三者が連携することで、日本企業のオンチェーン活用を実務レベルで前進させる体制を構築します。

アライドアーキテクツとPG Labsによる三位一体の推進体制

 ① 供給サイド(PG Labs)
 PG Labsは、EVM(Ethereum Virtual Machine)系を中心としたマルチチェーン領域において、クロスチェーン/ブリッジ等の分野を含むプロダクト開発・運用実績を有し、日本企業の要件に応じた設計・実装を担います。
 また、企業の関心が高いステーブルコイン/RWAを中心に、将来的に議論が進む可能性のある「規制されたDeFi(例:KYC(Know Your Customer:顧客本人確認)前提の参加制御等)」のようなテーマについても、技術観点から実装可能性の整理・検討を支援します。

 ② 需要サイド(企業ネットワーク)
 当社が有する6,000社を超える顧客に加え、イベントやワーキンググループ等の活動を通じて、オンチェーン活用に関心を持つ企業の具体的なニーズを顕在化させます。
 特に日本では、関心が先行しやすい一方で、事業要件・ガバナンス・リスク整理が十分に行われないまま概念実証に留まるケースも少なくありません。需要側の課題を言語化し、実装に耐える要件へ落とし込むことを重視します。

 ③ 設計・推進サイド(当社)
 当社はエコシステムの価値基盤の設計・強化を担うアーキテクトとして、供給サイドと需要サイドの効果的なマッチングを実現します。
 両社は今回のパートナーシップを通じ、需要の創出、技術の裏付け、事業実装の推進を同時に進める体制を構築することで、オンチェーン実装を"現実的な事業選択肢"として定着させることを目指します。

■コメント

 株式会社PGL 代表取締役 田上 智裕氏
 マーケティング領域で豊富な実績を持つアライドアーキテクツ様とのパートナーシップを通して、弊社のグローバルでの開発実績を「日本企業によるオンチェーン実装」という形で還元していきます。日本では多くの産業でガラパゴス化が進んでおり、ステーブルコインやRWAを含むクリプト領域も例に漏れません。弊社の得意とするクロスチェーン対応を通して、日本企業のオンチェーン実装を世界水準に引き上げることに貢献できれば幸いです。


 アライドアーキテクツ株式会社 CCO(Chief Crypto Officer)大木 悠
 PG Labsとのパートナーシップは、日本企業のオンチェーン実装を本格的に前進させる上で、極めて意義のある取り組みだと考えています。Ethereum / Base / BNB Chain / Avalanche / MegaETH など30以上のネットワークに対応するマルチチェーン運用力、さらに「Pheasant Network」によるステーブルコインのクロスチェーン基盤構築や、レイヤー2人材育成までを一気通貫で手がけてきた点は、日本市場においても即戦力となる強みです。イーサリアムという次世代金融インフラの中核領域を共に推進できるパートナーとして、PG Labsと協業することで、日本企業が安心してオンチェーン実装できる環境を整えていきたいと考えています。

■PGL株式会社について

 PGL株式会社(PG Labs)は「Public Goods(公共財)」の理念を掲げ、「あらゆる資産をオンチェーン化する」ことを目的としたWeb3スタジオです。
 イーサリアムとレイヤー2を軸にしたWeb3事業を社会に浸透させるために、企画・開発支援、グローバル展開・マーケティング支援、財務戦略(暗号資産トレジャリー)支援事業を展開しています。
 また、これらの事業を支えるイーサリアムとレイヤー2のインターオペラビリティプロトコルであるPheasant Networkの開発にコミットしています。
 社名の「PG」は"Public Goods"の略であり、社会全体に資する仕組みを創ることをミッションとしています。PG Labsは、Pheasant Networkへのコミットで蓄積した経験やナレッジを生かし、世界中のパートナーと協力しながら日本における持続可能なWeb3エコシステムの構築を進めます。

 公式サイト:https://pglab.io/

<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

代表者  代表取締役会長 田中 裕志
 取締役社長 村岡 弥真人
本社所在地  東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
URL  https://www.aainc.co.jp
設立  2005年8月30日
事業内容  マーケティングAX支援事業

<アライドアーキテクツ株式会社とは>

 アライドアーキテクツ株式会社は、データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計することで事業成果の向上に貢献するマーケティングAX(※1)支援企業です。2005年の創業以来培った6,000社以上のマーケティング支援実績とUGCを始めとする顧客の声データ資産を活かし、独自開発のSaaS・SNS・AI技術とデジタル・AI人材(※2)を組み合わせた統合ソリューションで、企業のマーケティングAX実現を加速しています。

 ※1 マーケティング領域におけるAIトランスフォーメーションのこと。AI技術やデジタル・AI人材(※2)によって業務プロセスや手法を変革し、データとAIの活用によって人と企業の新しい関係性を創出すること、と当社では定義しています。

 ※2 主にAI技術、SaaS、SNSなどのデジタルマーケティングに関連する技術・手法に精通し、それらを活かした施策やサービスを実行できる人材(AIマーケティング戦略立案者、生成AIプロンプトエンジニア、SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、Webデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。

 * 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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