社長メッセージ

代表取締役社長 中村壮秀

2005年、まだソーシャルメディアという言葉がはっきりと存在しなかった夏の日に、アライドアーキテクツは東京・恵比寿のマンションの一室で創業しました。ブログやミクシィなどの個人メディアがブームになりだした頃、「いつかは個人の発信が情報流通の中心になるのでは!」というワクワク感と共に。

その後、時を経てフェイスブックやツイッターといったソーシャルネットワークの進化により、多くの人々がインターネット上で繋がり合い、発信し、受信することができるようになりました。また、スマートフォンやタブレット端末といったデバイスの進化によって、つねにソーシャルネットワークと繋がっている状態を持続することが可能になり、今や人々は多くの時間をソーシャル上で過ごしています。

今後の企業活動は、ソーシャル上でのメッセージ発信や生活者との直接的なコミュニケーションが、とても重要な位置を占めると考えられます。

いま、企業のマーケティングは劇的な構造変化の時代を迎えています。

ソーシャルメディアの登場によって、企業と生活者の関係は、これまでのように「モノ(サービス)を作る人」と「それを買う人」という一義的な関係だけではなく、「買わないけど関心がある人」や「いつか買おうと思っている人」など、様々な関係性に及ぶ生活者たちの存在をあぶり出すことができるようになり、顧客や潜在顧客が企業の発信を手助けすることが可能となりました。

企業が一方的に発信していることが、果たして本当に真実なのか。生活者の「本音」が語られるソーシャルメディアでは、企業は「嘘」や「ごまかし」をすることができません。企業にはいま、改めて企業としての存在意義や、真に顧客へ届けたい付加価値を問い直し、それらを深く伝えていく姿勢が求められています。

そう、21世紀は、「生活者が中心」の時代なのです。

私は、この「生活者が中心」の世界というものは、とても良い世界だと思っています。それは、正直な企業、頑張っている企業、良い商品やサービスを持っている企業の姿が、有名・無名問わず確実に伝わる世の中です。

一方で、不誠実な企業、悪い商品やサービスは、どれほど宣伝やプロモーションにお金をかけようとも普及することはありません。結果的に、企業は正しい努力を怠らなくなり、良い商品やサービスが沢山生まれるようになります。これによって生活者はクオリティの高い消費が可能となり、より豊かな社会が実現します。この豊かな社会の血液になるものがまさにインターネットであり、個人の発信(ソーシャルメディア)なのです。

これからの時代、企業と生活者はソーシャルメディアを通じて直接的にコミュニケーションを深め、信頼関係を構築し、手と手を取り合ってお互いの価値を高めていく「パートナー」の関係となれる未来が開かれているのです。

アライドアーキテクツはこういった社会を、インターネット/ソーシャルメディアを通じて実現していきたいと考えています。

「アライドアーキテクツ」という社名に込めた思い

英語の「Allied」という言葉には、「結びついている」という意味があります。

また、「Architect」という言葉は建築家、企画者、創造者という意味を持ちます。ビジネスでもシステムでも、ただ与えられた仕事をこなすのではなく常に自分の頭で考え、古い部分は破壊し、創造し続ける。アライドアーキテクツにおいては、すべての社員がこのようにあり続けることを目指しています。

これらの者たちが集い、常に創造性を発揮することで進化を導き、社会を「あっ!」と驚かせるようなサービスを作り上げていきたい。

アライドアーキテクツという社名には、このような願いが込められています。

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