2015年11月11日
アライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、証券コード:6081)は、Instagram(インスタグラム)を通じて通販サイトの商品画像を収集・活用できるASPサービス「ブツドリソーシャル」の提供を本日より開始いたします。
「ブツドリソーシャル」は、消費者がInstagram上に投稿した商品の"物撮り写真"を自動的に収集・蓄積し、通販サイト上でイメージカットとして活用できる、通販事業者向けのUGC(※1)活用支援サービスです。
一般的に、商品を手にとって見ることができない通販サイトでは、様々な角度で撮影された"物撮り写真"によって使用感やサイズ感などを表現しており、これらは購買の有無を決定付ける大きな要素の一つとされています。
しかしその一方で、通販サイトに掲載される画像の多くはスタジオなどで撮影された無機質な商品画像が中心であり、「よりリアルな使用感が知りたい」といった消費者ニーズには対応しきれていない状況にありました。
本サービスでは、Instagram上に投稿された"物撮り写真"を、キャンペーンやハッシュタグを用いて収集・蓄積し、ワンタッチで通販サイトに表示することができます。これにより、従来の商品画像だけでは伝わりづらい、リアルな消費シーンを通じた「生活者視点の商品特性」の訴求が可能となり、購買率の向上が期待できます。
また、複数の写真をサイトに表示してそれぞれの購買率を可視化・比較するといったA/Bテストも手軽に実施できるため、UGCを活用した通販サイトの最適化にも繋げることができます。
本サービスでは、国内最大規模の360名超のインスタグラマーをネットワーク化する、インフルエンサーマーケティングを手がけるタグピク株式会社(http://tagpic.jp)と連携し、インスタグラマーに"物撮り写真"の撮影が依頼できるオプションサービスを提供します(※2)。特に若年層の女性に人気が高いとされるインスタグラマーを起用することで、よりターゲット層と親和性の高い商品写真を収集することが可能となります。
そのほかにも、購買率の高い画像を活用したSNS広告の配信代行など様々なオプションメニューを用意しており、マーケティングの目的や予算に合わせてご利用いただくことができます。
"物撮り写真"の収集・活用の基本機能を提供する「シンプルプラン」(初期費用10万円~)と、フォトコンテスト等のキャンペーンによって短期間でより多くの画像を収集する「プロモーションプラン」(初期費用80万円~)の2種の導入プランを展開します。月額3万円という安価な月額料金に加え、インプレッションによる従量課金制を採用しているため、効率的なサービス導入が可能です。
詳細につきましては以下のフォームよりお問い合わせください。
https://go.pardot.com/l/124222/2015-11-17/2xnnpl
サービスの導入第一弾として、通販化粧品・通販コスメ「ライスフォース」を展開する株式会社アイムが、「ライスフォース」通販サイト(http://www.riceforce.com)で11月11日より商品のイメージカットとしてInstagramユーザーによる"物撮り写真"の掲載を開始します。
株式会社アイム 販売促進部 ゼネラルマネージャー 山下省三氏は今回の導入について、「スマートフォンが普及するにつれ、通販サイトの商品ページにおける画像の重要性はさらに高まってきています。撮影コストを下げつつ、魅力的かつリアルな消費シーンが伝わる画像を収集できる本サービスは、通販事業者にとってスマホ時代の最適解になる可能性を秘めています。」と述べています。
※1 User-Generated Contentsの略。Webサイトのユーザーによって制作・作成されたコンテンツの総称
※2 画像の二次利用権を含むプランも提供
代表者 | 代表取締役社長 中村 壮秀 |
---|---|
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階 |
URL | http://www.aainc.co.jp/ |
設立 | 2005年8月30日 |
事業内容 | SNSプロモーション総合支援プラットフォーム「モニプラ」の運営、アドテクノロジーサービスの提供 等 |
※ 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
Copyright (c) 2005 - 2022 Allied Architects, Inc. All rights reserved.