【導入事例】「損害保険業界でのInstagram運用のパイオニア」損保ジャパン日本興亜がUGCを活用したクイズキャンペーンでファンとのコミュニケーション深化を実現 | アライドアーキテクツ株式会社

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【導入事例】「損害保険業界でのInstagram運用のパイオニア」損保ジャパン日本興亜がUGCを活用したクイズキャンペーンでファンとのコミュニケーション深化を実現

2019年08月28日

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会社名 損害保険ジャパン日本興亜株式会社様
事業内容 損害保険事業

 損害保険ジャパン日本興亜株式会社(以下損保ジャパン日本興亜)は、自動車保険や火災保険、傷害保険など、生活に関わるさまざまなリスクを補償する商品・サービスを提供する損害保険会社です。Instagramを積極的に運用している企業がないという損害保険業界の中で、同社が運営する公式Instagramアカウント(@sjnk_official )では、ミレニアム世代というターゲット層に向けたブランド認知の拡大・深化を目的に公式アカウントの戦略設計を行い、「ジャパンダ」を主軸としたInstagramマーケティング施策を展開しています。ジャパンダを通じた親しみやすく丁寧なコミュニケーション、ユーザー一体型の企画性に富んだキャンペーンなどが多くのファンの共感を呼び、新たな顧客層とのコミュニケーションに成功し、ブランド価値向上へとつながっています。
 そんな中、2019年3月にファンとの関係構築の深化を目的に「ジャパンダワールドクイズ」キャンペーンを実施しました。旅行先で撮影した写真や動画に「#ジャパンダワールドクイズ」というハッシュタグを付けてInstagramに投稿すると、「ジャパンダ」を合成したオリジナルコンテンツとして損保ジャパンの公式Instagramで紹介されたり、ストーリーズでその写真や動画を基にした「クイズ」が出題されたりするユーザー一体型キャンペーンを展開しました。

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 「自分の写真にジャパンダが遊びに来てくれるかも?」という期待感に加え、「公式アカウントでクイズとして紹介されるかも?」というワクワク感を創出、さらにそのクイズを通常投稿ではなくストーリーズで紹介するキャンペーン設計により、ファンの能動的なInstagramアカウントへのアクセス増加を図りました。
 その結果、クイズには約5,000件もの回答が集まり、UGCからファンとのコミュニケーションを生み出すという新たな戦略でファンとのコミュニケーションの深化を実現しました。

<課題>

  • ファンとのコミュニケーションの深化

下向きの矢印

<成果>

  • ファンが撮影した写真や動画をクイズにしてストーリーズで紹介し、約5,000件もの回答が集まった
  • 写真を100枚以上投稿したり、クイズに何度も回答したりするケースも発生

ご担当者様のコメント

損害保険ジャパン日本興亜株式会社 広報部 メディアグループ
久我貴大様、西宮妙子様、安藤梓様

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 今回のキャンペーンでは、多くの方とつながるだけでなく、さらにその方たちとの交流ができたらいいな、という考えのもと「ジャパンダワールドクイズ」を企画しました。結果として、クイズには合計で約5,000件もの回答が集まり、たくさんの方とより深い交流ができました。また、キャンペーンでは初めてジャパンダとのコラボ商品を当選賞品にしました。中には、当選賞品のジャパンダのタンブラーを写真に撮って投稿してくれた方もいらっしゃり、そういった点でもより深いコミュニケーションができたと感じています。
 今後は10,000人のフォロワーとつながりを持つことを目指していて、規模を拡大しながらもより深いコミュニケーションを行う場としてInstagramアカウントを大切に育て、さらなるブランドの浸透につなげていけたらと考えています。
 これからも、私たちSNSチームがより「ジャパンダ」を愛し、「ジャパンダ」を通じて損保ジャパン日本興亜を「なんか好きだ」「SOMPOっていいね」と思ってもらえるようになるとよいなと思っています。

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