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トップメッセージ

代表取締役社長 CEO 中村壮秀

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

昨年は世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大し、激変の1年となりました。人・物の動きや経済活動が大きく制限されたことで世界は深刻な危機に直面しており、解決に向け力を合わせています。そのような状況の中、デジタル化の加速や古い価値観の見直しなど、新たな進化に向けた良い兆しもありました。

マーケティング業界においては、急速なDX(デジタルトランスフォーメーション)や、SNS利用時間のさらなる増加が、デジタルマーケティングにおける人材の質・量不足を浮き彫りにしました。さらに、ニューノーマルな生活様式が定着するとともに広がり始めた、「幸福」や「豊かさ」を重視した新しい価値観への対応を、企業にとっての深刻な課題として顕在化させました。一方で、この機をブランド体験の提供機会と捉え、多くの企業がオンラインでのセミナーや展示会、体験会、工場見学、ライブコマースといった取り組みに挑戦されていました。

このような事業環境において、アライドアーキテクツ・グループは、長らく大切にしてきた要素である「ソーシャル」「テクノロジー」「ファン」「クリエイティビティ」「グローバル」という要素を重視しながら、事業ドメインを「マーケティングDX支援事業」と定義し直し、こうした企業課題を「ソフトウェア」と「人材」の両面から解決してまいりたいと考えています。人と企業の直接的で深い関係の継続、共感を紡ぐクリエイティブ、リアルを超えるオンラインブランド体験、対面交流以上の熱量を醸成するオンラインコミュニケーションなど、日々進化し変化しつづけるマーケティングの支援に、自社開発のソフトウェアと専門性の高い人材で挑み続けます。

2021年は次の時代を素晴らしいものにすべく、2020年に起こった良い変化を社会全体で成功に結びつけに行く年になると考えております。アライドアーキテクツ・グループは、新しい生活様式の定着した世界において、人と企業が信頼しあい、豊かで幸せな消費社会を築いていくための支援に、グループ一丸となって尽力してまいります。

株主の皆様におかれましては、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

2021年3月
 
代表取締役社長 CEO
中村壮秀