Letro、EC基幹システム「ecforce」とのAPI連携により購入者のUGC生成を自動化 | アライドアーキテクツ株式会社

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Letro、EC基幹システム「ecforce」とのAPI連携により購入者のUGC生成を自動化

D2Cコスメ「PHOEBE BEAUTY UP」、UGCの継続的な生成~活用でCVR 1.65倍を実現

2021年05月10日

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 SaaSとデジタル人材で企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)は、当社のダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro」が、EC基幹システム「ecforce」とのAPI連携を行い、UGC施策のさらなる成果向上を実現する新機能の提供を開始しましたのでお知らせいたします。

API連携の背景

 これまでのLetroを通じたEC事業社様への支援実績からも、UGCを活用することで購入率、転換率が大いに向上することが明らかになっており、UGC活用はEC事業において不可欠な施策であると言えます。しかしながら、以下3点の課題によりUGC施策の実施に至らない企業が少なくありません。


1.インフルエンサーなどへの投稿依頼といった単発施策でしかUGC生成ができず、継続的にUGCが生成される仕組みを構築できない
2.複数の商品がある場合、UGCがある商品とない商品が存在するため、すべての商品でバランスよく同じ取り組みができない
3.ROIを計測する基盤がないため、手間のかかる施策に対して投資判断ができない

 これらの課題を解決し、EC事業におけるUGC活用を推進するために、あらゆるビジネスのEC化を支援するECプラットフォームである ecforceとAPI連携を行い、購入者に対してUGC投稿を促すフローを自動化するサービスの提供を開始いたします。

新しく提供開始する機能

 API連携によってecforce内で保有する自社の顧客データが活用できるようになり、購入者に対してUGC投稿を促すフローを自動化することが可能になりました。具体的には、商品やサービス購入のタイミングでUGCの投稿を促すメッセージが送信されることで、購入回数に応じて継続的にUGCを生成する機会を創出。生成されたUGCの収集までを自動化することができます。

 また、収集されたUGCはLetroに同期され、サイト上への表示から最適化まで行えることから、成果ポイントが可視化でき、結果的にROIの計測が可能になります。これらの機能により、UGC施策の実施に至らない要因を取り除くことができ、さらに「生成・収集・活用・効果測定・改善」のサイクルを定期的に回しながら、UGCの効果を最大化する仕組みを提供します。

D2Cコスメ「PHOEBE BEAUTY UP」、UGCの継続的な生成~活用でCVR 1.65倍を実現

 ecforceを導入しているPHOEBE BEAUTY UPに対して、本機能の提供を開始しました。

 PHOEBE BEAUTY UPでは、自社ECサイトを利用して商品を購入したユーザーデータをecforceから抽出し、抽出された購入者に対してLetroから自動的にInstagramにUGC投稿を促すメッセージを送信することで、最小限の手間でUGCを継続的に生成することが可能になりました。 また、生成したUGCをLetroを用いて新規顧客向けLPに掲載したことで、CVR1.65倍を実現しました。

 これまでPHOEBE BEAUTY UPの新規顧客向けLPには、主にギフティング経由の商品使用者によって生成されたUGCを掲載していましたが、商品購入者によって生成されたUGCを掲載することで、より"リアル"で"信頼できる情報"を掲載することができ、購入意欲を促進するコンテンツとなりました。 今後は、本機能を利用する商品を拡大し、EC施策の成果向上を目指します。

 「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。

<ダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro」とは>

「Letro」は、企業のダイレクトマーケティング施策へのUGC活用を支援することで、売上成果向上につながる国内No.1「UGC活用ツール」(※1)です。食品や化粧品の大手通販メーカーをはじめとする多数企業の売上成果向上を実現しており、化粧品通販売上高ランキングトップ25社のうち半数以上の企業でLetroが利用されるなど、高い評価を得ています。


※1 株式会社ショッパーズアイ調べ(2020.12.8〜10) 調査対象:(1)通販事業運営企業278名(2)マーケティング/販促/デジタル販促/広告部門所属791名

<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

代表者 代表取締役社長 CEO 中村壮秀
所在地 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
URL https://www.aainc.co.jp
設立 2005年8月30日
事業内容 マーケティングDX支援事業

<アライドアーキテクツ・グループとは>

アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX支援企業です。2005年の創業以来累計6,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、自社で開発・提供するSaaSツールやSNS活用、デジタル人材(※2)などによって企業のマーケティングDX(※3)を支援しています。

※2 主にSaaSやSNSなどのデジタル技術・手法に詳しく、それらを生かした施策やサービスを実行できる人材(SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
※3 マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションのこと。当社では「デジタル技術・デジタル人材※によって業務プロセスや手法を変革し、人と企業の関係性を高めること」と定義しています。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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