オフショア開発のアジア拠点としてベトナムに子会社を設立 | アライドアーキテクツ株式会社

Release

オフショア開発のアジア拠点としてベトナムに子会社を設立本社で経験を積んだベトナムの新卒社員をチーフエンジニアとして起用、理念・文化を伝える「架け橋」に

2016年03月24日

PDFファイルで表示

アライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、証券コード:6081)は、アジア地域におけるオフショア開発の拠点として、ベトナム・ハノイ市に子会社「Allied Tech Base Co.,Ltd.」(アライドテックベース、以下「Allied Tech Base」)を設立しましたのでお知らせいたします。

ATB_Logo.jpg

Allied Tech Baseは、当社が提供する各種SNSマーケティング支援サービスのシステム開発を主な業務として展開いたします。これまで外部事業者を利用していたオフショア開発を内製化することで、技術力およびサービス品質の向上を目指してまいります。

Allied Tech Base Co.,Ltd. 会社概要

名称 Allied Tech Base Co.,Ltd.(日本語表記:アライドテックベース)
所在地 9th Floor, AC Office Building, Lot A1A, Handicraft & Manufacturing Industrial Zone,Dich Vong Hau Ward, Cau Giay District, Hanoi, Vietnam
代表者 General Director 平野裕介
設立年月日 2016年3月1日
事業内容 ソフトウェアの開発事業等

近年、アジア地域に開発拠点を置く企業が増加する中で、国家としてエンジニアの育成に積極的であり、また勤勉で協調性に富む国民性を持つベトナムは、日本人の企業風土にも馴染みやすいことから参入企業が急速に拡大しています。しかし、人材獲得競争の加熱による採用コストの拡大や、本社と現地社員の間における文化の違いから生まれるコミュニケーションコストの増加など、様々な課題も浮き彫りとなっています。

こういった背景のもと、当社では、新卒社員としてベトナムより優秀な人材を採用し、本社の理念や文化、技術を学んだのちに現地に戻ることで本社と子会社における開発業務の「架け橋」となる人材を生み出すため、2013年からベトナムの理系最高学府・ハノイ工科大学より新卒社員を積極的に採用し、準備を進めてまいりました。
今回、このようにして数年にわたり本社で経験を積んだベトナム出身の新卒社員がチーフエンジニアとして立ち上げから携わったことにより、従来よりもスピーディーなオフショア開発拠点の設立を可能にしました。

Allied Tech Baseでは今後も、当社の理念・文化が根付いた環境でクオリティの高いサービス開発を展開していくとともに、業務を通じて培われた新たなノウハウや技術を本社に還元し、グループ全体の開発スピードの高速化を実現してまいります。

アライドアーキテクツ株式会社 会社概要

代表者 代表取締役社長 中村 壮秀
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
URL http://www.aainc.co.jp
設立 2005年8月30日
事業内容 SNSプロモーション総合支援プラットフォーム「モニプラ」の運営、SNS広告関連サービスの提供 等

お問い合わせはこちら