PDFファイルで表示

　当社は、平成29年2月14日開催の取締役会において、下記のとおり、定款一部変更について平成29年3月28日開催予定の第12回定時株主総会に付議すること、及び執行役員制度の導入について決議いたしました。また役員の異動について内定いたしましたので、あわせてお知らせいたします。
　なお、本件の取締役、執行役員、監査役の異動等につきましては、平成29年3月28日開催予定の第12回定時株主総会及びその後の取締役会において正式に決定される予定です。

記

1.　定款の一部変更について

(1) 定款変更の目的

　取締役の経営責任を明確にし、経営環境の変化に迅速に対応できる経営体制を構築するため、取締役の任期を2年から1年に短縮することとし、現行定款第21条（取締役の任期）について所要の変更を行うものであります。また、これに伴い、任期の調整に関する同条第2項を削除するものであります。

(2) 変更の内容

　変更の内容は次のとおりです。

（下線部分は変更箇所を示しております）

2.　執行役員制度の導入について

(1) 制度導入の背景

　コーポレート・ガバナンスの充実、迅速な経営方針の決定及び業務執行における監視・監督機能の強化と業務分担の明確化を目的として、経営の意思決定及び監督機能と業務執行機能を分離すべく執行役員制度を導入いたします。

(2) 制度の概要

　①執行役員の選任、解任及び業務執行の分担は、取締役会の決議により決定する。
　②執行役員は、取締役と兼務することができるものする。
　③執行役員の任期は１年とし、再任を妨げないものとする。

(3) 導入時期

　平成29年3月28日

3.　役員の異動等（平成29年3月28日予定）

(1) 取締役の異動等及び執行役員人事

※西田貴一、津下本耕太郎の2名は取締役を退任し、平成29年3月28日開催予定の定時株主総会終了をもって上級執行役員に就任する予定です。また、大橋茂は社外取締役を退任し、平成29年3月28日開催予定の定時株主総会終了をもって顧問に就任する予定です。
※長井宏和は平成29年3月28日開催予定の定時株主総会終了をもって退任を予定しております。

(2) 監査役の異動

※小泉正広は平成29年3月28日開催予定の定時株主総会終了をもって退任を予定しております。

4.　新経営体制（平成29年3月28日以降）

平成29年3月28日以降は以下の体制を予定しております。

以上

お問い合わせはこちら