2022年 年頭所感 | アライドアーキテクツ株式会社

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2022年 年頭所感

2022年01月04日

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 謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

 2021年は未だコロナ禍という未曾有の事態にありましたが、世界的にDX(デジタル・トランスフォーメーション)が加速し、個人も企業も社会も「ニューノーマル」への適応が進んだ1年でした。弊社も、変化した事業環境に対応するイノベーションを推進し、様々なステークホルダーと連携しながら業務を遂行してまいりました。皆様のご愛顧・ご支援により、おかげさまでコロナ禍前を上回る業績を上げることが出来ましたことを、心より感謝申し上げます。

 また、この一年は経済の回復を目指す中で、以前の社会に戻すのではなく、地球環境問題への対策やSDGs(持続可能な開発目標)を同時に実現し、社会全体でサステナビリティへの対応に舵を切る意思決定をした年にもなりました。

 2022年はこの流れを受けて、企業は持続可能な社会を創る一員としての位置づけが求められますし、サステナビリティを踏まえた経営をしないと社会からも消費者からも厳しい評価につながってしまう年になると感じています。アライドアーキテクツはこうした時代背景に立ち向かう企業活動をしっかりと支援していきたいと考えています。

 コロナ禍もあり人々のライフスタイルや価値観が大きく変化し、企業、製品、サービスに対して、安全や健康への配慮、ソーシャルグッドを意識する生活者が急激に増えています。そのため、企業はこれまで以上に透明性・公平性を求められ、思想やストーリーを語り伝える活動が必要となり、それを理解し応援してくれる人々との関係強化がより重要になっています。

 近年、アライドアーキテクツはマーケティング活動におけるDXを可能にする様々なサービスを日本、グローバルで開発、提供してまいりました。顧客企業様の事業成果にコミットすることで、より効果的なマーケティングを追求してまいりましたが、今後は加えて、様々な能力をもった人や人々の思いを発掘し、企業が直接触れ、よりダイレクトで本質的な企業活動の実現を目指します。

 そして、変化を恐れず進化を続け、明らかに扉が開いた次の時代に向け、世界中の多くの企業に対する活動支援を通じて、この先数十年で人類が成しえなければならない、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 本年も皆様の一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

アライドアーキテクツ株式会社
代表取締役社長 CEO

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