Letro、スキンケアブランド「あきゅらいず」の記事LPの制作を支援 | アライドアーキテクツ株式会社

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Letro、スキンケアブランド「あきゅらいず」の記事LPの制作を支援UGCをもとに記事LPの新たな訴求開発に成功し、CPA17%の改善に成功

2023年10月02日

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 企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、プロダクトカンパニープレジデント:村岡弥真人、証券コード:6081)が展開するCVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」は、株式会社LIGUNA(東京都小金井市、代表取締役社長:福本拓元)が展開するスキンケアブランド「あきゅらいず」に対し、記事LP制作の支援を行いました。Letroが制作した記事LPは、既存記事LPと比較してCPA17%の改善に成功しました。

サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/

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 あきゅらいずは年齢を追うごと増える肌悩みに負けない、強くすこやかな肌をつくる「根本美養(こんぽんびよう)(※1)」を目指したスキンケアブランドです。スキンケアや脱ファンデメイク、ヘアケア&オーラルケアなど多数の商品を生産・販売しています。2003年の創業以来、多くの女性の支持を集め、累計72万人以上の方(※2)が愛用しています。

※1 あきゅらいずが目指すスキンケアの理念。強くすこやかな肌をつくるためのシンプルで高機能な美を養う方法。
※2 2003年創業時~2023年3月時点 あきゅらいず調べ

Letro導入背景

 あきゅらいずは、2023年1月にLetroを導入しUGCの運用を行うことで、顧客獲得効率の改善を図ってきました。継続的にUGCに向き合い続けるなかで、お客様が「商品を通じて得られる体験」を把握することができ、これらを有効利用することでUGCの事業貢献価値をより高めることができるのではないかと考えました。

 そのような中、記事LPの訴求が一つの勝ちパターンに固定化していた状態から脱却し、獲得効率の抜本的な改善を目指すために、UGCから見えた「お客様の体験価値」をもとに新たな訴求の記事LP制作を検討。そこで、これまでUGC運用を通じて、あきゅらいずの顧客を深く理解し、累計約15万件にも及ぶ新規獲得LPの運用改善を見てきたLetroと共に新たな記事LPを制作するに至りました。

既存の記事LPと比較してCPA17%の改善、新たな勝ち訴求を見つけることに成功

 UGCからお客様の想いや体験を分析すると、「年齢を重ねるに連れて、足し算で肌のケアが増えていくこと」へ疑問を感じたり、「仕事や家事も忙しいため、本当はノーファンデ生活をしたい」という理想を抱いている方が多かったため、UGCで投稿されているフレーズを用いながら、記事LPの前半で日頃の生活や肌悩みについて丁寧に語りました。また、こうした悩みを抱えている方から、あきゅらいずは「かんたんに泡立つ泡が気持ちいい」「30秒置いて流すだけの手軽さ」などが評価されていることがわかり、あきゅらいずのシンプルケアの仕組みを誠実に伝える構成で記事LPを制作しました。

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 さらに、ある程度商品に興味・関心を持つ「潜在層」が訪れるという記事LPの特性に合わせ、利用者から投稿されたUGCを「あきゅらいずを活用したことによる喜びの声」や「各商品の使用感」と訴求毎に分けて掲載することで自分事化を促しました。その結果、既存の記事LPと比較してCPA17%の改善に成功、新たな勝ち訴求を見つけることができました。

 UGCから見えてきた利用者の悩みに対して、なぜあきゅらいずのシンプルスキンケアが良いのかを、企業から丁寧・誠実に語るスタイルにすることで、多くの方が自分事として捉えることができ、記事LPを読み込んで商品理解を高めることに成功しました。結果として、これまでUGCはマーケティングコンテンツとしての活用が中心となっていましたが、UGCからお客様の体験価値を理解し、マーケティングコミュニケーションに昇華させることでUGCの事業貢献価値を高めることができました。

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 「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。

<CVR最適化プラットフォーム「Letro」とは>

Letroは、企業のダイレクトマーケティングに特化したCVR最適化プラットフォームです。成果向上を実現する為に、UGCや動画などのコンテンツの量産から運用、その結果をもとにしたマーケティング施策の設計から訴求作りまでワンストップで実施します。食品、化粧品、ジム、通信教育など600を超える企業の累計15万超のWEBサイト・LPに導入されており、CVR改善率は平均1.2倍を誇ります。

<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>

代表者 代表取締役社長 CEO 中村壮秀
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
URL https://www.aainc.co.jp
設立 2005年8月30日
事業内容 マーケティングDX支援事業

<アライドアーキテクツ・グループとは>

アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX(※3)支援企業です。2005年の創業以来累計6,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、自社で開発・提供するSaaSやSNS活用、デジタル人材(※4)などによって企業のマーケティングDXを支援しています。

※3 マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションのこと。当社では「デジタル技術・デジタル人材によって業務プロセスや手法を変革し、人と企業の関係性を高めること」と定義しています。
※4 主にSaaSやSNSなどのデジタル技術・手法に詳しく、それらを生かした施策やサービスを実行できる人材(SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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