2025年12月25日
データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計し、企業のマーケティング AX を支援するアライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:村岡弥真人、証券コード:6081、以下「当社」)は、12 月 11 日(木)にキューサイ株式会社・株式会社ニチレイフーズ・株式会社イングリウッド・株式会社再春館製薬所・Facebook Japan 合同会社・株式会社シンクロの皆さまをお迎えし、「顧客の声」を起点としたマーケティング戦略をテーマとした特別カンファレンス【GROWTH 最前線 特別カンファレンス 2025 in TOKYO】を開催いたしました。
「GROWTH 最前線」は、グロースフェーズのブランドの経営者・マーケティング担当者様をお招きし、戦略課題やマーケティング課題について実体験をお話いただくイベント企画です。今回は特別カンファレンスとして、AI 技術の急速な普及、競争激化、広告コスト高騰といった困難な環境の中でも、「顧客の声」に真摯に耳を傾け確実に成長を続けている企業の皆様に、具体的な取り組みについてお話しいただきました。
本カンファレンスでは、キューサイ株式会社、株式会社ニチレイフーズ(きくばりごぜん)、株式会社イングリウッド(三ツ星ファーム)、株式会社再春館製薬所(ドモホルンリンクル)の 4 社をゲストに迎え、全 4 セッションにわたり「顧客の声(VOC:※1)」を起点としたマーケティング戦略の実践事例を共有いただきました。
今回の特別カンファレンスでは、キューサイ様、ニチレイフーズ様、イングリウッド様、再春館製薬所様という、それぞれ異なる市場・カテゴリーで成長を続けている企業の皆様に、「顧客の声」を起点とした実践的な取り組みについて、赤裸々に語っていただきました。
参加者の皆様からは下記のようなお声を多数いただくことができました。
特に、食品・化粧品・健康食品など、D2C(Direct to Consumer:※4)・EC 事業を展開する企業のマーケティング担当者からは、「新規獲得数の伸び悩み」「F2(※5)以降の転換率」「SNS の有効活用」「VOC 収集はできているが活用まで落とし込めていない」といった共通課題に対する解決のヒントが得られたとの声を多数いただきました。
本カンファレンスでとくに印象的だったのは、登壇企業の皆様が「うまくいったこと」だけでなく、「うまくいかなかったこと」や「試行錯誤のプロセス」についても率直に語ってくださったことです。成功事例の共有だけでなく、現場で直面した課題や意思決定の背景まで深掘りされたセッション内容が、参加者の皆様の高い満足度に繋がりました。
また、カンファレンス終了後の懇親会では、業界を越えた活発な意見交換が行われ、「今後も情報交換を続けたい」といった声を多数いただきました。マーケティング施策の実行だけでなく、業界全体で学び合い、支え合うコミュニティの重要性を実感する機会となりました。
当社は今後も、顧客の声を起点としたマーケティング変革を推進し、業界全体の発展に貢献できるよう、今後も事業活動に邁進してまいります。
また、「GROWTH 最前線」シリーズをはじめとする業界横断的な学びの場の提供と、マーケティング AX を実現するソリューション開発の両輪で、企業の持続的成長を支援してまいります。
顧客の声を要(かなめ)に、マーケティング AX を起動する。
「Kaname.ax」は、蓄積された顧客の声(VOC)データからコミュニケーションの「起点となるインサイト」を発見し、企業のマーケティングコミュニケーション設計を支援するデータプラットフォームです。あらゆる"声"をデータ資産化し、AI による高頻度なインサイト把握と成果学習で精度を高め、経営の意志決定から現場での実行まで、市場変化に強い戦略・施策に繋げます。
サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/kaname-ax
| 代表者 | 代表取締役会長 田中 裕志 取締役社長 村岡 弥真人 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階 |
| URL | https://www.aainc.co.jp |
| 設立 | 2005年8月30日 |
| 事業内容 | マーケティングAX支援事業 |
アライドアーキテクツ株式会社は、データとクリエイティブの力でマーケティングコミュニケーションを設計することで事業成果の向上に貢献するマーケティング AX(※6)支援企業です。2005 年の創業以来培った 6,000 社以上のマーケティング支援実績と UGC を始めとする顧客の声データ資産を活かし、独自開発の SaaS・SNS・AI 技術とデジタル・AI 人材(※2)を組み合わせた統合ソリューションで、企業のマーケティング AX 実現を加速しています。
※1 Voice of Customer 顧客の声のこと。
※2 「Kaname.ax」に取り込んだ SNS の UGC や EC のレビューなどから特許出願中の独自 AI 技術を活用して顧客の声を分析し、商品・ブランドを購入・利用する際のきっかけ(CEPs:カテゴリーエントリーポイント)を導き出すサービスです。
※3 User Generated Content ユーザー生成コンテンツのこと。
※4 メーカーやブランドが、卸売業者や小売店、EC プラットフォームを介さずに、自社で運営する EC サイトなどから消費者に直接商品を販売する形態のこと。
※5 初めて商品を購入した顧客が、2 回目の商品・サービスを購入すること。
※6 マーケティング領域における AI トランスフォーメーションのこと。AI 技術やデジタル・AI 人材(※7)によって業務プロセスや手法を変革し、データと AI の活用によって人と企業の新しい関係性を創出すること、と当社では定義しています。
※7 主に AI 技術、SaaS、SNS などのデジタルマーケティングに関連する技術・手法に精通し、それらを活かした施策やサービスを実行できる人材(AI マーケティング戦略立案者、生成 AI プロンプトエンジニア、SNS 広告運用者、SNS アカウント運用者、エンジニア、Web デザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
Copyright (c) 2005 - 2025 Allied Architects, Inc. All rights reserved.